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2015年2月26日

日本全国の祭りと食が大集結! 『ふるさと祭り東京2015』に行ってきました!

1月9日~18日の10日間、東京ドームで開催された、全国各地の祭りと故郷の味が一堂に集まる『ふるさと祭り東京2015』を取材してきました。

「どんなおいしいものが食べられるのか楽しみです~」(こくさん)
「どんなおいしいものが食べられるのか楽しみです~」(こくさん)

青森ねぶた祭りのお面がお出迎え
青森ねぶた祭りのお面がお出迎え

全国各地の伝統ある数々の祭りを現地さながらのスケールで再現する“祭り”のコーナーと、北海道から沖縄まで郷土のなつかしい味やご当地グルメなどが出店する“味”のコーナーからなる冬の大型祭事『ふるさと祭り東京2015』。
2009年から毎年開催され、今年で7回目を迎えます。

開催趣旨について、株式会社 東京ドームの西村良太さんにお話をうかがいました。
「同じ日に同じ場所で見ることなどありえない各地の祭りの、本物の迫力を体感してほしい。ご当地ならではの食材や味わいを一度に楽しんでもらいたい。祭りも食も、各地のいいとこ取りができるのが、このイベントの魅力です。そして、これをきっかけに次はぜひ現地に出向いてほしいですね。それが各地域の文化の継承や、経済・産業発展に貢献することにつながるのです」
たしかに、ここ東京ドームの中で全国の祭りが見られたり、全国の味を食べ比べられるのは、とても贅沢なことです。どんなご当地モノに出会えるか、ワクワクしてきました。さっそく、腹ごしらえをするために企画ブースをのぞいてみましょう。

毎年、大反響の「全国ご当地どんぶり選手権」

「どんぶりのブースでは、いろんなご当地どんぶりの食べ比べができるです~」(こくさん)
「どんぶりのブースでは、いろんなご当地どんぶりの食べ比べができるです~」(こくさん)

ご当地グルメをどんぶりにして、投票でグランプリを決める人気企画。6回目の今年も予選を突破した10種のどんぶりと主催者推薦の1種、前回上位のシード4種、計15種のどんぶりが頂点を競います。

「しらす本来の甘みがしっかり味わえます」と店員さん
「しらす本来の甘みがしっかり味わえます」と店員さん

どんぶりは500円均一のハーフサイズなので来場者は手軽にいろいろ食べ比べができ、どのブースも長蛇の列が途切れることはありませんでした。
神奈川県の“湘南しらすの小田原三色丼”はシードのひとつ。相模湾で水揚げされた特産品のしらすを一度に生・釜揚げ・沖漬けの3種類の味で楽しめるどんぶりで、小田原駅前で地魚料理店を構える『魚河岸でん』のこだわりの逸品です。

自分好みの丼が味わえる「ちょいのせ市場」

「まずはご飯を買って、なにをちょいのせしようか迷うです~」(こくさん)
「まずはご飯を買って、なにをちょいのせしようか迷うです~」(こくさん)

いろいろなものを少しずつ食べたい、という希望に応えてくれるのが『ちょいのせ市場』。まずは“ひとめぼれ”“ササニシキ”“つや姫”の3種類の宮城米から好きなご飯を選んで買います。次は、炊きたてご飯を片手に選りすぐりのおかずのコーナーをまわり、高級ブランド肉のステーキや海の幸など好きなものを好きな数だけ買ってご飯にのせます。これで自分だけのオリジナル丼が完成。

薩摩黒豚ジャンボ串。コクのある肉のうまみが口いっぱいに広がります
薩摩黒豚ジャンボ串。コクのある肉のうまみが口いっぱいに広がります

今回、こだわりの薩摩黒豚を提供しているのが鹿児島県の『三清屋』。自然牧場で放牧し、手作りの無添加飼料やミネラル水を与えてじっくり手間ひまかけて育てた薩摩黒豚は、赤身のコクと脂身の甘みがおいしさの決め手です。飼料づくりから養豚、加工、小売りまですべてを自社で行い、食の安全性を追求しています。

全国の名店が集まる「スイーツストリート」

「スイーツは別腹なので、まだまだ食べられるです!」(こくさん)
「スイーツは別腹なので、まだまだ食べられるです!」(こくさん)

いろいろ食べたあとの口直しとして、とくに女性に人気なのが『スイーツストリート』。おみやげとして持って帰る来場者も多いようです。毎年、テーマを決めてそれに沿ったスイーツを各店が開発。今年は“幸せ気分のカップスイーツ”をテーマに、かわいくておいしいカップ入りの新作スイーツをイベント限定で販売していました。

「抹茶やごまなど濃厚な味のコラボレーションで、とってもおいしいです~」(こくさん)
「抹茶やごまなど濃厚な味のコラボレーションで、とってもおいしいです~」(こくさん)

京都祇園の『フリアン』からは、京抹茶カップケーキ“祇園恋しぐれ”が登場。
しっとりした抹茶ブラウニー、香ばしい黒ごまムース、風味豊かな抹茶クリームや小豆、栗など、いろいろな味と食感がカップにつまっています。抹茶、栗、小豆、黒ごまはすべて京都産。この店は、技術は海外から学びながらも食材は日本のものをという理念のもと、京都ならではの素材を活かした日本の洋菓子として、伝統の味と斬新なアイデアを織り交ぜたスイーツを作り続けています。

31店が北海道グルメを並べる「ザ・北海食道」

「北海道ならではの味をいっぱい食べるです~」(こくさん)
「北海道ならではの味をいっぱい食べるです~」(こくさん)

味覚の宝庫・北海道から厳選された31店が集結する北海道の絶品コーナー『ザ・北海食道』。ウニ、かに、いくら、貝類などの海鮮をはじめ、ラーメンやジンギスカン、じゃがいもなど、ご当地のおいしさが勢揃いしています。

2種類の貝の異なる味わいが楽しめます
2種類の貝の異なる味わいが楽しめます

ホッキ貝とホタテのバター焼きを提供しているのは、『炭火旬海鮮 苫小牧やきちょう』。苫小牧のホッキ貝と野付半島のホタテは、どちらも品質の高さが評判の特産品で、肉厚な身と濃厚な味わいが特長です。これをバターだけで味つけした素材勝負の逸品です。

全国の祭りを本場さながらに再現

『青森ねぶた祭り』では、本物のねぶた1基に続いてハネトたちが乱舞します
『青森ねぶた祭り』では、本物のねぶた1基に続いてハネトたちが乱舞します

食べ歩きの合間に楽しめるのが祭り鑑賞。会場内には“お祭りひろば”が特設されており、『青森ねぶた祭り』『秋田竿燈まつり』『高円寺阿波おどり』『高知よさこい祭り』『沖縄全島エイサーまつり』ほか、タイムスケジュールに沿って全国各地の伝統あるお祭りが披露されます。大がかりな出し物の迫力や踊り子たちの華麗さ、祭りばやしの見事さなど、本来であればその都度、現地に足を運ばなければ体感することのできない祭りを存分に楽しむことができます。

フード・アクション・ニッポン推進本部ブースを出展

ブースでは、フード・アクション・ニッポンの活動紹介やロゴマーク入り商品の展示などを行いました
ブースでは、フード・アクション・ニッポンの活動紹介やロゴマーク入り商品の展示などを行いました

フード・アクション・ニッポンもブースを出展し、さまざまな活動をパネルやチラシなどで紹介。また、推進パートナー各社の取り組みとして、フード・アクション・ニッポンの趣旨に賛同した推進パートナーが利用できるフード・アクション・ニッポンのロゴマークが入った商品も展示しました。幅広い世代の方々が足をとめて説明に耳を傾けたり、チラシや商品などを手に取ってみたりと、フード・アクション・ニッポンの取り組みに興味をもってくださいました。

「ボクも会場内を歩き回ってPRしたです!」(こくさん)
「ボクも会場内を歩き回ってPRしたです!」(こくさん)

また、フード・アクション・ニッポンでは、毎日の生活の中で実践できる食料自給率の向上につながるさまざまな行動を“わたしのアクション”宣言として募集していて、今回このブースでアクション宣言を記入してくださった方々を対象に、『こくさん』との記念撮影会を行いました。

「たくさんの人たちと記念撮影したです~」(こくさん)
「たくさんの人たちと記念撮影したです~」(こくさん)

ちびっ子から若い女性、親子、おじいちゃん、おばあちゃんまで、それぞれ“ご飯をたくさん食べます”“残さず食べます”“国産のものを買います” “旬のものを選びます”などの心がけや、自分の出身地の食材をアピールする方も。記入したボードを持って、『こくさん』との記念撮影を楽しんでいました。

全国各地の食材の素晴らしさを実感

会場内のさまざまなブースを取材してみて、改めて全国各地にある食材の多様さと各地の本物のおいしさに感動しました。また、出店されている方々の味へのこだわりや自分たちの地域に対する誇り、生産者の想いにもふれることができ、日本は食文化の宝庫であると実感することができました。今後、食材を選ぶときは、それぞれの生産地をもっと意識して買い物をしようと思います。
フード・アクション・ニッポンのブースに来てくださった方々、“わたしのアクション”を宣言してくださった方々、そして今回のイベントの来場者すべての方々も、これを機に全国各地で生産されている食材の素晴らしさを再認識して、国産食材を選ぶようになってくれればと思いました。
最後に「わたしのアクション」を宣言してくださった方と『こくさん』の記念撮影にご参加いただいた皆さまをご紹介します。

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ご協力いただき、誠にありがとうございました。

(Mogu・Maga編集部)